施設概要
FACILITY OVERVIEW

この清掃工場は、公共施設などの設計、建設、維持管理・運営を民間事業者に一括して委託するDBO(Design:設計、Build:建設、Operate:運営)方式により建設されました。
最新技術を導入して廃棄物を安定的に中間処理することで地域の安心・安全な生活と環境を守るとともに、省エネルギーと高効率発電がもたらすCO2削減効果により札幌市が目指す持続可能なまちづくりに貢献します。
駒岡ハイトラスト株式会社は、札幌市から委託を受けて令和27年(2045年)3月31日まで札幌市駒岡清掃工場の運営・維持管理業務を行います。
施設概要
施設名 | 札幌市駒岡清掃工場 |
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所在地 | 札幌市南区真駒内129番地3 |
敷地面積 | 82,745 m2 |
建築面積 | 6,433 m2 |
施設規模 | 焼却施設 600t/日(300t/24h×2炉) 破砕施設 130t/日(剪断破砕ライン:80t/5h、回転破砕ライン:50t/5h) |
設計・施工 | タクマ・極東・岩田地崎・伊藤・岩倉・田中・丸彦渡辺特定建設工事共同企業体 |
運営会社 | 駒岡ハイトラスト株式会社 |
一般廃棄物処理施設の維持・管理情報の公開
札幌市駒岡清掃工場の維持・管理情報は下記で公開しています。
焼却炉の燃焼温度など、連続測定をしている記録簿については、施設に備え付けてあります。
閲覧を希望される方はこちらのフォームからお問い合わせください。
アクセス

ロゴマーク
ホームページで使用されている札幌市駒岡清掃工場のロゴマークは、札幌市立大学の学生がデザインし、地域住民の方が選考過程に参加して、決められました。

デザインに込めた思い
誰が見ても駒岡清掃工場とわかるよう、工場と地域を表す丘を合体させたデザインに仕上げました。
右側を前面に出すことで、地域住民を表す点々が、引き寄せられるように工場へ向かう様子を表現し、地域に親しまれる施設になるようにという思いを込めています。
そして様々な用途で活用できるという魅力をカラフルな色合いで表現しました。また3つのラインは管理、焼却、破砕の各施設を表し、全体として明るい印象をもたせました。
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